ぱぱライフ〜父と娘の闘病日記〜

脳障害を患った父の日々の記録

今日のお父さん:お疲れモード(闘病263日目)

こんばんは!

 

今日はとんでもない暑さでしたね…

天気が悪くなる予報だったのに1日中晴れて暑かったです。

明日は天気悪いらしいのでまた蒸し暑くなるんだろうなぁ。

 

今日の父はなんだかしんどそうでした。

「ただいま」と言うと「おかえり」と声に出して言うものの部屋が暑いのか顔を真っ赤にしてなんだか苦しそう…

「大丈夫?」と声をかけるものの特に反応はありませんでした…

 

ベットポジショニングが悪いのかと思い、ポジショニングを直していいか聞くと頷くので整えるものの体を動かすと息が荒くなりしんどそう…

もしや本当に体調悪いのか!?と思い、担当看護士さんに聞いてみると今日熱は出てないらしい。

でも、もしかしたら熱出てるかも…ということで熱を測ると37.6℃と少し高め。もしかしたら暑くて熱がこもっているかもしれない可能性があるのでアイスノンで体を冷やすことに。

 

少し暑さが和らいだのか顔の赤みもなくなり気持ちスッキリした感じを受けました。

ゆっくりしてもらおうと思って、しつこく声はかけずそっとしておくことに。

 

と、その前に「テレビつけたけどイヤホンいつも通り左につけたんでいい?」と聞くと頷いてくれたので左につけて、私はパジャマの片付けや明日のリハビリ予定確認などしました。

 

今日はリハビリフルに加えて、お風呂があったので疲れちゃったんかな~とか父を見ながら考えていました。

 

ずっと見ていると体がきゅーって縮こまるように力が入っていくのが分かったので少しでもリラックスしてもらおうと思い、全身をゆっくりほぐしていくことに。

声をかけながらゆっくりほぐすといい感じに力が抜けて父の表情も柔らかくなりました。

 

ただ話しかけるだけじゃなくて体をほぐしながら話す方がいいのかな~と思ったので明日から実践してみたいと思います!

 

父もウトウトし始めたので帰ろうと思い「今日は帰るね、また明日ね」と言うと頷いてくれました。

「バイバイ!おやすみ!」には口をもごもご動かすものの声は出ませんでしたが、聞こえていると信じて帰りました。

 

今日みたいに調子悪い日もあるし、明日はもう少し声が聞けますように!