ぱぱライフ〜父と娘の闘病日記〜

脳障害を患った父の日々の記録

昨日のお父さん:ぼんやり(闘病302日目)

こんにちは!

 

昨日はお昼から子宮頸がんの精密検査を受けに行ってきました。

コルポスコープで異型細胞が確認できたので何らかの異常があることは確定。

細胞を取って検査にかけて異形成のレベルがわかるのが1週間後…検査後に先生がコルポスコープで撮った写真を見せてくれたのですがハッキリと周囲とは全然違う模様があって、こりゃ異常あるわ。ってなりました。

検査結果ドキドキだけど気にしても仕方ないのでのんびり待つことにします。

検査は順調に終わったものの細胞取ったところからの出血が止まらず…病院で3回のガーゼ交換(検査直後椅子から降りた時に大量出血したのは怖かった…)したのに家帰ってからも大量出血でほとんど動けず横になっている間に寝てしまって朝を迎えました。

(夜中数回起きてトイレに行ったものの大量出血はおさまらず苦しかった…)

 

そんな検査後、父のところへ行ったのですが…病院で⦅出血が止まるまでは重たいものを持つのは禁止!!!⦆と言われており、62kgの父を起こすのはダメになったので体を起こすのは諦めてひたすら声かけ。

 

夜の注入が終わった後だったので起きているか不安でしたが、意外にも目をぱっちり開けて起きていました。

まぁ、「ただいま!」の声かけには無反応でしたが…。

昨日は唇がカサカサに乾燥していたので口腔ジェルを塗って口腔ケアをしようとするとかなり嫌がり口をつむっていたのですが、時間をかけて根気よくやっていると分かってくれたのか口を開けて協力してくれました!

痰も付着しているものの柔らかい痰だけだったし口腔ケアしやすかった~!

 

その後はひたすら声かけ。

「聞こえる?」→頷く

「今日は調子どんな?」→口をもごもご

「調子悪い?」→横に首を振る

「調子はふつう?」→頷く

「今、眠たい?」→横に首を振る

「眠くない?」→頷く

「夜はテレビ見る?」→頷く

「イヤホンどっちつける?」→“ひだり

ってな感じで声は出ないものの首振りで答えてくれました!

 

検査終わったのが遅かったこともあり今日の施設滞在時間は短めで帰ってきました。

帰り「バイバイ」と言うと“バイバイ”と口を動かしてくれて聞こえてる&答えようとしてくれてるのがわかって嬉しかったです!

今日は早めに施設行って長めにいよう!声が聞けるといいな~